天守で優雅な謡 松山城で能楽発表会 連吟や独吟、園児ら朗々と 愛媛新聞 2017年3月28日 天守で優雅な謡 松山城で能楽発表会 連吟や独吟、園児ら朗々と2017-03-28T08:36:00+09:00 愛媛ニュース 愛媛県松山市の園児から高校生による能楽の発表会が27日、松山城天守であり、45人が厳かな雰囲気の中で謡や舞などを披露した。 「松山こども能楽クラブ」実行委員会が毎年開催し、9回目。華やかな着物やはかま姿の子どもらは、琵琶の名器をタイトルにした「玄象」や松をたたえた「老松」などの曲を、2人以上の謡による連吟や独吟で朗々とした声を響かせた。 謡に合わせて舞う仕舞では、扇を手にきりりとした舞を披露。謡と太鼓が共演する連調もあり、保護者や観光客らが盛んに拍手を送っていた。 Related Posts 17日の県の新型コロナ検査7件、全て陰性(愛媛新聞ONLINE) 好きなこと 仕事にしよう 八幡浜・イベントに親子ら15人 クイズ交え「職業選択」学ぶ(愛媛新聞ONLINE) 内子高 本校、分校 美術で交流 小田川の石で岩絵の具作り(愛媛新聞ONLINE)